●は環境省の原本でこのシートが「該当する」と示しているScope・カテゴリ。
TANSO解説 — このシートの要点
ecoinvent、Sphera(旧GaBi)、US LCI、EPD、ICE、Base Carbone、Agri-footprint など40数種の海外DBについて、作成機関・概要・ライセンス(有料/無料)・言語・最終更新年度・項目数・算出法(積上/産連)・単位プロセス・GHG考慮に加え、対象国(全世界平均・欧州平均・独・英・米・加・豪・中・韓・タイ・その他)と対象部門(農業〜サービス業の38分類)を○で示した大きな表です。DB名にはリンクがあります。
使い方
- 表は横に長いので、ページ内の検索ボックスでDB名や国名を絞り込めます。
- 無料で使いやすいのは、欧州の材料・エネルギーならELCD/EPD、建材ならICE、フランス系の総合DBならBase Carbone、電力なら次の「世界の電力原単位」です。
注意点
- 有料DB(ecoinvent、Sphera等)はLCAソフト(SimaPro、openLCA)経由の利用が前提のものが多く、係数の取り出し方は[b] 使用方法シートを参照します。
- Ver.3.6でThai National LCI・トルコ国家DB・SICV Brazilが削除されました。旧版で使っていた場合は代替DBを選び直します。
Ver.3.5 からの変更
追加 2 件、削除 5 件、既存項目の更新 20 件(セル単位では 1070 セル)。項目ごとの新旧比較は変更点のまとめに整理しています。
追加: AusLCI Datasets、Carbon Data Intelligence
削除: Thai National Life Cycle Inventory Database、The Australian National Life Cycle Inventory Database、Carbon Footprint Ltd emission factor database、Türkiye Yaşam Döngüsü Veri Tabanı、SICV Brazil
原本の内容(Excelシート「b海外DB一覧 (新)」を再構成)
以下は環境省が公開するExcel(DB_V3-6.xlsx)の当該シートを、文言・数値を変えずにHTMLへ再構成したものです。数値はExcelの表示形式に合わせて丸めて表示し、マウスオーバーで全桁を表示します。
| 基礎情報 | 対象国 | 対象部門(*1) | 参考 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 名称 | 作成機関 | 通番 | 概要・特徴 | ライセンス | 言語 | 最終更新年度 | 対象産業 | 項目数 | 算出法 | 単位プロセス | CO2以外の 温室効果ガスの考慮 | プロセス別GHG原単位取得方法による分類(*2) | 全世界平均値(*2) | 全欧州平均値(*2) | ドイツ | イギリス | 欧(その他の国)(*3) | アメリカ | カナダ | オーストラリア | 中国 | 韓国 | タイ | その他の国(*4) | 農業 | 林業 | 漁業 | 水産養殖業 | 鉱・採石・砂利採取業 | 食料品 | 飲料・たばこ・飼料 | 繊維工業品 | 木材・木製品(家具除) | 家具・装備品製造業 | パルプ・紙・紙加工品 | 印刷 | 化学工業製品 | 石油製品・石炭製品 | プラスチック製品 | ゴム製品 | なめし革・同製品・毛皮 | 窯業・土石製品 | 鉄鋼 | 非鉄金属 | 金属製品 | はん用機械器具 | 生産用機械器具 | 業務用機械器具 | 電子部品・電子デバイス | 電子機械器具 | 情報通信機械器具 | 輸送用機械器具 | 電気業 | ガス業 | 熱供給業 | 水道業 | 廃棄物処理業 | 運輸業 | サービス業 | データリスト(リンク) |
| European Reference Life Cycle Database | European Commission – Joint Research Centre | 1 | 欧州の主要材料、エネルギー、輸送、廃棄物を網羅したDB。多くのデータセットは、ILCDデータ品質要求事項についてレビューが実施されており、ELCD 3.2では190プロセスが entry レベルに準拠している。企業向けのDBである。ELCD HPでの掲載は2018年6月に終了している。提供形式はILCD形式でダウンロードが可能である。排出原単位として使用するには別途特性化が必要である。 | 無料 | 英語 | 2016 | 総合 | 509 | 積上 | × | ○ | 3 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | https://eplca.jrc.ec.europa.eu/EF-node/processSearch.xhtml?stock=EF3_1_background_processes | |||||||||||||||||||||||
| Environmental Product Declarations | EPD International AB | 2 | スウェーデンに本部を置くタイプⅢ環境ラベルの国際的な団体のプログラムに登録された環境製品宣言の集合である。ISO14025に準拠し、自社製品の検証された定量的な環境影響を発信するニーズに対し、PDFファイルで製品の環境情報が提供されている。排出原単位を入手するには各製品ごとの個別報告書の参照が必要である。 | 無料 | 英語 | 2025 | 総合 | 19061 | 積上 | × | ○ | 2 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | https://www.environdec.com/library | ||||||||
| U.S. Life-Cycle Inventory Database | National Renewable Energy Laboratory | 3 | 米国の多様な部門を網羅したDB。広く使用される材料、製品、プロセスを含む。データはガイドラインへの準拠等についてクリティカルレビューが行われている。2003年に公的なLCIデータを求める要求から開発が開始され、現在も開発が進められている。提供形式はWebページ上での公開、ILCDとJSON-LD形式でダウンロードが可能である。排出原単位として使用するには別途特性化が必要である。 | 無料 | 英語 | 2025 | 総合 | 1164 | 積上 | ○ | ○ | 3 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 〇 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | https://www.lcacommons.gov/lca-collaboration/National_Renewable_Energy_Laboratory/USLCI_Database_Public/datasets | |||||||||||||||||||
| Korea LCI database | Korea Environmental Industry & Technology Institute | 4 | 韓国の多様な分野を網羅した企業向けのDB。ISO14040/ISO14044の手順に基づいて開発された韓国LCI DBを元に管理運営され、製品の環境影響算出において使用されることを目的としている。1998年に開発が開始され、現在も開発が進められている。提供形式はExcel形式、PDF版とWebページでの公開である。LCI データはソフトウェアへ搭載され提供される。排出原単位はダウンロードしたExcelまたはPDFを確認することで利用できる。ソフトウェアとしても提供されている。 | 無料 | 韓国語・英語 | 2023 | 総合 | 170 | 積上 | × | ○ | 1 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | https://ecosq.or.kr/websquare.do#w2xPath=/ui/eco/gi/oh/GIOH100M01.xml&menuSn=30020610 | |||||||||||||||||||||||
| Ecoinvent Database | ecoinvent | 5 | 多様な国と部門を含むDB。欧米を中心に広く使われている。26000以上のデータという記載から26000+としたが詳細な項目数については公開されていないため不明である。データセットは複数の専門家のレビューを受け、信頼性が高い。科学的に正確で透明性が高い国際的なインベントリデータを提供する事を目的として開発が行われており、メジャーなLCAソフトウェアでの使用が可能である。提供形式はWebサイト上での公開、Excelファイル及びEcoSpold v2 XML 形式である。排出原単位はライセンスを入手してWebページ上で確認する、Excelファイルを参照する、またはサポートへ問い合わせが必要である。 | 有料 | 英語 | 2025 | 総合 | 26000+ | 積上 | ○ | ○ | 1 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | https://ecoinvent.org/database/ | |
| Sphera | Sphera | 6 | ドイツのSphera社が開発したLCAソフトウエアである。独自のデータベースは幅広い産業を対象としており、必要な産業を選択して搭載できる。また、ecoinvent, PlasticsEurope, ELCD, US LCI等の外部DBも別途購入の上、搭載することができる。排出原単位として使用するには別途ソフトウェアの操作が必要である。 | 有料 | 英語・独語 | 2025 | 総合 | 20577 | 積上 | × | ○ | 3 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | https://sphera.com/solutions/product-stewardship/life-cycle-assessment-software-and-data/ |
| SimaPro | PRé Sustainability | 7 | オランダのPRé Sustainability社が開発したLCAソフトウェアである。標準搭載されているデータベースにはecoinvent, Agri-footprint, EU & DK Input Output Database, USLCI, Industry data 2.0等がある。データベースはソフトウェアに搭載されて提供される。単位プロセスでの提供を基本とし、データベースをカスタマイズすることもできる。排出原単位として使用するには別途ソフトウェアの操作が必要である。 | 有料 | 英語・日本語 | 2024 | 総合 | 65214 | 積上・産連表 | ○ | ○ | 3 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | http://tco2.com/app/com/page/SimaProChar03.action |
| Comprehensive Environmental Data Archive (CEDA) | Watershed Technology, Inc | 8 | 米国の産業連関表に基づいたI/O型DB。データソースには様々な統計データが使用されている。DBは複数のチェックや整合性分析等を経た後、外部レビューを受けており、信頼性が高い。2000年より開発が開始され、最新バージョンはCEDA 6である。プロセス数については400分類、対象国は149ヶ国との記載から400+としたが詳細については公開されていないため不明である。排出原単位はライセンスを入手し、別途サポートへ問い合わせが必要である。 | 有料(商用利用の場合) | 英語 | 2025 | 総合 | 400+ | 産連表 | ― | ○ | 4 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | https://watershed.com/solutions/ceda | ||
| Supply Chain (Scope 3) Greenhouse Gas Emission Factors | HM Government | 9 | 英国の産業連関表に基づいたI/O型DB。英国内で消費される、製品の上流を含めたGHG排出量を提供する。投資家、株主等のステークホルダーの要求する環境影響の情報開示のための算定に用いられる事を目的とした、企業向けのDBである。購入者価格ベースの値を提供している。提供形式はPDFファイルである。排出原単位を入手するには報告書の参照が必要である。 | 無料 | 英語 | 2019 | 総合 | 75 | 産連表 | ― | ○ | 2 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | https://www.gov.uk/government/publications/environmental-reporting-guidelines-including-mandatory-greenhouse-gas-emissions-reporting-guidance | |||||||||||
| Balancing Act | Integrated Sustainability Analysis @ The University of Sydney | 10 | 豪州の産業連関表に基づいたI/O型DB。豪州経済がエネルギー、水、土地利用、雇用等の観点でどの程度影響を与えているのかを定量化し、トリプルボトムラインの考え方で環境、社会、経済のバランスを取る事を目的としている。報告書は企業や政府の意思決定権者だけでなく消費者にも向けられている。提供形式はPDFファイルの報告書である。排出原単位を入手するには報告書の参照が必要である。報告書はResearchGateに掲載されている。 | 無料 | 英語 | 2011 | 総合 | 135 | 産連表 | ― | ○ | 2 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | https://www.researchgate.net/publication/279317781_Balancing_Act_A_Triple_Bottom_Line_Analysis_of_the_Australian_Economy_Volume_One_Introduction_and_Methods | |||||||||||
| Inventory of Carbon and Energy | Circular Ecology Ltd | 11 | 英国の建築資材に特化したDB。企業や研究者向けで、今までに5万人以上によってダウンロードされている。2012年のロンドンオリンピックとパラリンピックのカーボンフットプリントの算定を始めとして、様々なレポートや書籍に利用されている。2005年に最初のリリースが行われ、定期的に更新が行われている。提供形式はExcelファイルである。排出原単位はExcelファイルに含まれている。 | 無料 (登録が必要) | 英語 | 2025 | 特化 | 662 | 積上 | × | ○+K20 | 1 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | http://www.circularecology.com/embodied-energy-and-carbon-footprint-database.html | |||||||||||||||||||||||||||
| Green Book Live | BRE Global Ltd. | 12 | 欧州メーカーの販売する建築資材等に特化した認証プログラムである。独立した第三者検証を経て登録されるため、信頼性が高い。製品の環境影響を消費者に認知させ、差別化を図ることを目的としている。提供形式は各製品別のPDFファイルである。排出原単位を入手するには各製品ごとの個別報告書の参照が必要である。 | 無料 | 英語 | 2025 | 特化 | 445 | 積上 | × | ○ | 2 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | https://www.greenbooklive.com/search/advancedsearch.jsp | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| Environmental Profile Report for the European Aluminum Industry | European Aluminum Association | 13 | 欧州のアルミニウムに関するDB。内訳はアルミニウムの生産2工程、シート、押し出し、ホイル、アルミスクラップの再溶解、リサイクル、インゴット2種類である。学識者によるクリティカルレビューを経て公表されている。企業向けに提供されており、ヨーロッパ地域における最新のアルミニウムLCIデータの開発を目的としている。提供形式はPDFファイルの報告書である。排出原単位は問い合わせを行い、完全版の報告書の参照が必要である。 | 無料(申請が必要) | 英語 | 2021 | 特化 | 9 | 積上 | ○ | ○ | 2 | ○ | ○ | https://european-aluminium.eu/blog/environmental-profile-reports/ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| Life Cycle Assessment of Container Glass in Europe | The European Container Glass Federation | 14 | 欧州のガラス容器のデータセットである。専門家によって構成されるレビューパネルでレビューされており、信頼性は高い。製造から、リサイクル原料の抽出まで、Cradle to Cradle の環境フットプリントを測定することを目的として作成され、Cradle to gateのデータも提供されている。提供形式はPDFファイル、Excel形式、CSV形式である。将来的にはILCD XML形式での提供も予定されている。排出原単位として使用するには別途特性化が必要である。 | 無料 (登録が必要) | 英語 | 2016 | 特化 | 1 | 積上 | ○ | ○ | 3 | ○ | ○ | https://feve.org/glass-industry-positions/life-cycle-assessment/ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| Life Cycle Assessment - Copper Tube and Sheet | Copper Development Association Inc. | 15 | 欧州の銅に関するDB。内訳は銅管、銅製のシートである。ISO14040に従いレビューが行われ、開発された。データソースは文献情報ではなく、実際に生産が行われている工場から入手したものであるため、信頼性が高い。産業界における銅製品の環境影響評価結果を提供する事を目的として作成された。提供形式は報告書のPDFファイルである。排出原単位を入手するには報告書の参照が必要である。 | 無料 | 英語 | 2019 | 特化 | 2 | 積上 | × | ○ | 1 | ○ | ○ | https://www.copper.org/environment/sustainability/ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| European Database for Corrugated Board Life Cycle Studies | European Federation of Corrugated Board Manufacturers (FEFCO) CEPI Containerboard (CCB) | 16 | 欧州のダンボールに関するDB。内訳は食品包装紙、クラフトライナー、テストライナー、ダンボール2種である。27年以上にわたり、FEFCO(欧州連合段ボールメーカ)とCCB(CEPI Container Board)がデータの収集を行い、ダンボールメーカから入手したデータを元にして作成されている。企業向けのDBであり、提供形式はPDFファイル、Excel形式、Webページ上での公開である。排出原単位として使用するには別途特性化が必要である。 | 無料 | 英語 | 2023 | 特化 | 5 | 積上 | ○ | ○ | 3 | ○ | ○ | https://www.fefco.org/lca/data | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| IISI Life Cycle Inventory Study for Steel Industry Products | World Steel Association AISBL | 17 | 全世界と欧州の鉄鋼等に関するDB。内訳は、プレート、パイプ3種、熱間圧延コイル2種、冷間圧延コイル2種、亜鉛めっき2種、塗装工程、ブリキ、電気メッキ鋼板、巻き付け工程、鉄筋、工業用鋼、線材である。1996年に鉄鋼製品のためのライフサイクルインベントリ研究が開始された。企業向けのDBであり、提供形式はPDFファイルである。排出原単位として使用するにはサポートへ連絡を行いLCIを入手した後、別途特性化が必要である。 | 無料(申請が必要) | 英語 | 2021 | 特化 | 34 | 積上 | × | ○ | 4 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | https://worldsteel.org/steel-topics/life-cycle-thinking/ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| Life Cycle Inventory / Analysis of Stainless Steel | International Stainless Steel Federation (ISSF) | 18 | 全世界のステンレス鋼に関するDB。内訳は、ステンレス鋼の規格(304 2B、304 BA、304 WHR、316 2B、409 2B、430 2B、430 BA、2205 2B)に分かれており、一貫性のあるLCIデータの提供を目的としている。企業向けのDBであり、提供形式はPDFファイルである。排出原単位として使用するにはサポートへ連絡を行いLCIを入手した後、別途特性化が必要である。 | 無料(申請が必要) | 英語 | 2013 | 特化 | 8 | 積上 | × | × | 4 | ○ | ○ | https://www.worldstainless.org/lci-request/ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| Zinc Environmental Profile | International Zinc Association (IZA) | 19 | 全世界の亜鉛に関するDB。内訳は、亜鉛インゴットと再生亜鉛インゴットの世界平均と欧州平均である。提供されるデータはgate to gateのものとcradel to gate の2種類があり、産業界のステークホルダーに対して、バリューチェーンを通じた亜鉛のライフサイクルデータの提供を目的としている。提供形式は製品別のPDFファイルである。排出原単位を入手するには報告書の参照が必要である。 | 無料 | 英語 | 2023 | 特化 | 4 | 積上 | × | ○ | 2 | ○ | ○ | ○ | https://sustainability.zinc.org/life-cycle-assessment/ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| Eco-Profiles of the European Plastics Industry | PlasticsEurope (Association of Plastics Manufacturers in Europe) | 20 | 欧州のプラスチック系樹脂と、その合成に必要な原料に関するDB。LCA実務者に広く使用されている情報の基礎となっているため、信頼性が高く、企業向けである。提供形式はExcelファイル及び製品別のPDFファイルである。一部のプロセスについては、ILCD XML形式、EcoSpold XML形式及びUmberto形式での提供が行われている。排出原単位を入手するには各製品ごとの個別報告書の参照が必要である。 | 無料 | 英語 | 2023 | 特化 | 81 | 積上 | × | ○ | 2 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | https://plasticseurope.org/sustainability/circularity/life-cycle-thinking/eco-profiles-set/ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| Base Carbone | L'Agence de l'environnement et de la maîtrise de l'énergie(ADEME) | 21 | 多様な国と部門に関する公的なDB。グルネル法等の法規制の参照先DBである。炭素会計の実施をサポートするために公開されており、排出係数はスコープ1、2、3毎にカテゴリが分かれている。検証を経てDBへ排出係数を追加することも可能である。提供形式はWeb上での公開である。排出原単位はWebページ上でkgCO2e/単位で記載されている。 | 無料 (登録が必要) | 仏語、西語、英語 | 2024 | 総合 | 10365 | 積上 | × | ○ | 1 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | https://base-empreinte.ademe.fr/ |
| Guidance for voluntary corporate greenhouse gas reporting | New Zealand Ministry for the Environment | 22 | ニュージーランドで活動する企業が自主的に温室効果ガスの排出量を把握、報告する取り組みをサポートすることを目的としている。提供形式はPDFファイル及び、Excelファイルである。排出原単位はPDFファイル及び、Excelファイルに含まれている。 | 無料 | 英語 | 2016 | 特化 | 71 | 積上 | × | ○ | 1 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | https://environment.govt.nz/publications/guidance-for-voluntary-greenhouse-gas-reporting-2016-data-and-methods-for-the-2014-calendar-year/ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| AusLCI Datasets | Australian Life Cycle Assessment Society (ALCAS) | 23 | 豪州の多様な部門を対象としたDB。豪州の広い範囲の製品やサービスに関して、権威があり、包括的かつ透明性の高い環境情報を提供し、LCAを中心とした環境情報の定量化をサポートする事を目的としている。提供形式は、Webページ上及びExcelファイル、SimaProDBファイル、OpenLCA用システムプロセスである。排出原単位として使用するには別途特性化が必要である。 | 無料 (登録が必要) | 英語 | 2025 | 総合 | 857 | 積上 | ○ | ○ | 3 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | http://auslci.com.au/index.php/Datasets | |||||||||||||||||||||
| LCA Food Database | 2.-0 LCA Consultants / Aarhus University Faculty of Agricultural Sciences / 3 individuals | 24 | デンマークにおける食品及び関連部門を対象としたDB。デンマークで生産される基本的な食品に関するLCAデータの提供を目的としている。提供形式はWebページ上及びSimaProDBファイルである。排出原単位として使用するには別途ソフトウェアの操作が必要である。 | 無料 | 英語 | 2006 | 総合 | 1357 | 積上 | ○ | ○ | 3 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | http://www.lcafood.dk/ | |||||||||||||||
| The Malaysia Life Cycle Inventory Database | SIRIM Berhad | 25 | マレーシアの多様な部門を対象としたDB。政府の第9次マレーシア計画の取り組みにより開発された。環境ラベルプログラム、ライフサイクルアセスメント研究、エコデザイン、環境宣言、環境マネジメントのライフサイクルインベントリデータのサポートを目的としたDBである。提供形式は、有料アカウントでILCD XMLファイルである。排出原単位として使用するには別途特性化が必要である。 | 有料 | 英語 | 2018 | 総合 | 181 | 積上 | ○ | ○ | 3 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | http://mylcid.sirim.my/my-lcid/processList.xhtml | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| Passenger Transportation LCA Database | transportation life-cycle assessment | 26 | 米国の運輸サービスを対象としたDB。輸送サービスの持続可能性評価に重点を置いている。データベースは論文を参照して作成されており、信頼性が高い。提供形式は出典元の論文とWebページ上であり、Webページ上では環境影響評価軸や輸送単位を切り替えて表示が可能である。 | 無料 | 英語 | 2015 | 特化 | 53 | 積上 | × | ○ | 1 | ○ | ○ | http://www.transportationlca.org/tlcadb-passenger.php | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| Freight Transportation LCA Database | 27 | http://www.transportationlca.org/tlcadb-freight.php | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| World Food LCA Database | Quantis | 28 | 全世界の農業主要製品と加工食品を対象としたDB。PEFのデータ品質評価を適用しており、データセットごとに6つの品質評価基準が使用されている。Excelファイルでプロセス名が確認でき、SimaProDBファイルも提供されている。排出原単位として使用するにはサポートへ連絡を行いLCIを入手した後、別途特性化またはソフトウェアの操作が必要である。 | 無料(申請が必要) | 英語 | 2025 | 特化 | 6472 | 積上 | ○ | × | 4 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | https://quantis.com/who-we-guide/our-impact/sustainability-initiatives/wfldb-food/ | |||||||||||||||||||
| Agri-footprint | Mérieux NutriSciences | Blonk | 29 | 全世界の農業および食品分野に特化したDB。クリティカルレビューを行い、発行されているため、信頼性が高い。提供形式はSimaProDBファイルとOpenLCADBファイル、Excelファイルである。排出原単位として使用するには別途特性化が必要である。 | 有料 | 英語 | 2022 | 特化 | 4841 | 積上 | ○ | ○ | 3 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | https://blonksustainability.nl/tools/agri-footprint | |||||||||||||||
| Idemat databases | Sustainable Impact Metrics Foundation | 30 | 査読付き論文から作成したLCIでDelft大学が提供するDB。ecoinventを追加実装した別バージョンのDBも提供されている。設計者やエンジニアを対象としている。査読付き論文からプロセスデータを作成しているため信頼性が高い。提供形式はExcelファイル、SimaProDB(入手には別途連絡が必要)ファイル、OpenLCADB、iOS及びAndroid用アプリである。排出原単位はExcelファイルに含まれている。 | 無料 | 英語 | 2025 | 総合 | 2381 | 積上 | × | ○ | 1 | ○ | ○ | 〇 | 〇 | ○ | ○ | 〇 | 〇 | ○ | 〇 | 〇 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | https://www.ecocostsvalue.com/data-tools-books/ | ||||
| openLCA Nexus | GreenDelta GmbH | 31 | ドイツのGreenDelta社が開発したフリーのLCAソフトウェア。DBは無償のものと有償のものがあり、無償ではELCDやexiobase、NEEDS等が利用可能。有償ではecoinvent等も利用可能。利用するDBを自身でダウンロードし、セットアップする必要がある。提供形式はopenLCADBファイルが基本でDBによってはSimaProDBファイルの形式でも提供される。排出原単位として使用するには別途ソフトウェアの操作が必要である。 | 無料/一部有料 (登録が必要) | 英語 | 2025 | 総合 | 465527 | 積上・産連表 | ○ | ○ | 3 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | https://nexus.openlca.org/search |
| Carbon Data Intelligence | Carbon Footprint Ltd | 32 | 英国のCarbon footprint Ltd.社が公開しているDB。Carbon Database Intelligence- CaDIは、カーボンデータは開示すべきものというのCarbon footprint Ltd.社の考えから無料使用可能であり、製品・材料の排出係数、国の電力排出係数の最新版を検索可能としている。サイト上で排出量の掲載がされているが、より詳細な情報が必要な場合は、アカウントの登録が必要であるが、データは無料で提供されている。 | 無料(一部登録が必要) | 英語 | 2025 | 総合 | 19094 | 積上 | × | ○ | 1 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | https://www.carbondi.com/#material-emissions-factors/ | |||
| ESU data on demand | ESU-services Ltd | 33 | スイスのESU-Services社が公開しているDB。データセットはあらかじめ計算がされたシステムプロセスとして、または特性化結果としても提供される。1プロセスごとに販売されている。各データには詳細なドキュメンテーションが付属している。世界各国の企業や団体、研究機関への販売実績がある。提供形式はEcoSpold XML形式が基本で一部の情報はExcelファイル、SimaPro CSV形式でも提供される。排出原単位はあらかじめ計算がされたデータセットを購入する、あるいはLCAソフトウェアで計算を行う必要がある。 | 有料 | 英語、独語 | 2023 | 総合 | 8298 | 積上・産連表 | ○ | ○ | 4 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | https://esu-services.ch/data/data-on-demand/ |
| CPM LCA Database | Swedish Life Cycle Center Chalmers University of Technology | 34 | スウェーデンのSwedish Life Cycle Centerが作成し、Chalmers University of Technologyによって管理されているDB。1995年に公開されてから現在まで定期的にアップデートが行われている。企業から提供されたデータを用いたデータセットも存在し、データセットはレビューも行われており信頼性が高い。提供形式はWeb上で確認も可能であるがSPINE形式、ISO/TS14048LCAデータドキュメント形式、ILCD形式でも提供される。排出原単位として使用するにはサイト上でEPS、EDIP、ECO-Indicatorの手法を選択して算出する必要がある。 | 無料 | 英語 | 2018 | 総合 | 748 | 積上 | ○ | ○ | 3 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | https://cpmdatabase.cpm.chalmers.se/ | |||||||||||||||||||
| GFLI database | Global Feed LCA Institute (GFLI) | 35 | オランダのBlonk ConsultantsがAgrifootprint Databaseと連携して作成、公開しているDB。飼料成分に特化しており、データ配分は経済配分、総エネルギー配分、重量配分の3パターンが用意されている。データセットはレビューも行われており信頼性が高い。提供形式はExcelファイル、SimaProCSV形式、ILCD XML形式で提供される。排出原単位はExcelファイルに含まれており、影響評価手法はReCiPe MidPoint Hierachyである。LCAソフトウェア上で計算を行うことで算出することも可能。 | 無料(登録が必要)/営利目的の場合は別途連絡 | 英語 | 2024 | 特化 | 1879 | 積上 | ○ | ○ | 1 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | https://globalfeedlca.org/gfli-database/accessing-the-database/ | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| Database - ÖKOBAUDAT | Federal Ministry for Housing, Urban Development and Building | 36 | さまざまな建物の評価を行うことを目的に整備されたDB。DIN EN 15804およびBNBに準拠しており、一般的なデータセットと企業や協会向けのデータセットの両方を提供している。バックグランドデータはGabiに基づいている。排出原単位はCSVファイル上で記載されているが、ファイルの加工を行う必要がある。 | 無料 | 英語・独語 | 2025 | 特化 | 26346 | 積上 | ○ | 不要 | 3 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | https://www.oekobaudat.de/en/service/downloads.html | ||||||||||||||
| Nickel life cycle data | Nickel Institute | 37 | ニッケル業界にとって信頼性が高い最新のライフサイクルインベントリデータを提供することが重要との目的から、ISO14040に従って収集され、独立したサードパーティを介して重要なレビュープロセスを受けたデータが提供される。ライフサイクルアセスメント(LCA)、製品環境フットプリント(PEF)の評価、または環境製品宣言(EPD)の作成に使用されることが想定され、主要なニッケル製品の内、ニッケル金属クラス1、フェロニッケルおよび硫酸ニッケルのライフサイクルデータが提供される。排出原単位は公開されているPDFから入手が可能であり、LCAソフトウェア上で計算を行うことで案出することも可能。 | 無料(完全なレポートの入手には問い合わせが必要) | 英語 | 2021 | 特化 | 3 | 積上 | × | ○ | 1 | ○ | ○ | https://nickelinstitute.org/en/sustainability/nickel-life-cycle-management/ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| Agribalyse | ADEME, INRAE | 38 | フランスのADEMEとINAREが共同で運営し作成、公開しているDB。ライフサイクルアセスメントの方法論に従って構築されたデータベースを通じて、農産物および食品の環境への影響に関する参照データを提供することを目的としている。農業と食品分野に特化しており、一貫性を持った品質評価を行ったデータが掲載されている。提供形式は簡易版はExcel版、CSV版、JSON形式で提供される。完全版はOpenLCAとSimaProで利用できるデータベース形式で提供される。排出原単位はExcelファイルに含まれており、影響評価手法はEF Method 3.0である。LCAソフトウェア上で計算を行うことで算出することも可能。 | 無料/一部有料 (登録が必要) | 英語・仏語 | 2024 | 特化 | 18551 | 積上 | ○ | ○ | 1 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | https://simapro.com/products/agribalyse-agricultural-database/ | |||||
| LiveLCA | LiveLCA team | 39 | ドイツのLiveLCA teamsが公開している食品に特化したDB。既存文献等から食品のCO2排出量を収集し、独自の重み付けを行って食品のCO2排出量が整理されている。その食品の製造又は栽培はどの国で行われ、消費がどの国で行われるのかといった情報も含められている。毎日のCO2消費量を知るためのプラットフォームであり、レシピのCO2排出量を計算することも可能である。排出原単位はWebページ上で記載されており、また出典元となっている論文等を入手することで確認が可能。 | 無料 | 英語 | 2025 | 特化 | 2377 | 積上 | × | ○ | 1 | ○ | ○ | 〇 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 〇 | ○ | 〇 | 〇 | ○ | ○ | https://livelca.com/ | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| WEEE LCI Database | ecosystem | 40 | フランスのecosystemsが開発した、再生プラスチックを用いたエコデザインへの取り組みを支援すること及び新製品にリサイクルプラスチックを統合することを目的としたDB。家庭用および一部の業務用電気および電子機器の寿命をモデリングし、廃棄処理に特化しており、リサイクルプラスチックの製造データも用意されている。データはさまざまな情報源からデータを収集し、独立した専門家によるクロスチェックとピアレビューが行われており信頼性が高い。提供形式はSimaProDBファイルとExcel形式である。排出原単位として使用するには別途ソフトウェアの操作が必要である。 | 無料 | 英語 | 2024 | 特化 | 954 | 積上 | × | ○ | 3 | ○ | ○ | ○ | ○ | https://weee-lci.ecosystem.eco/ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| cm.chemicals | Carbon Minds | 41 | Carbon Minds社が開発した化学物質およびプラスチックに特化したDB。TÜV Rheinland Energy GmbHによってレビューされた、ISO14040/ISO14044に準拠したLCAデータおよびISO14067に準拠したPCFデータを提供しており、信頼性は高い。SimaPro、OpenLCAで利用可能だが、完全版の入手には問合せが必要。 | 有料 | 英語 | 2025 | 特定 | 127561 | 積上 | 不明 | 〇 | 4 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | https://www.carbon-minds.com/products/data/data-search/ | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| Cobalt Institute LCA Data | Cobalt Institute | 42 | 英国の非営利団体Cobalt Instituteが公開しているコバルトに特化したDB。5種類のコバルト原料に関して全世界平均の排出原単位を提供している。ISO14040/ISO14044に準拠したライフサイクルアセスメントで計算が行われ、信頼性が高い。提供形式はWebページ上での公開、ILCD形式でダウンロードが可能である。 | 無料 | 英語 | 2023 | 特定 | 5 | 積上 | 〇 | 〇 | 1 | 〇 | 〇 | https://lca-data.cobaltinstitute.org/ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| World Apparel & Footwear LCA Database | Quantis | 43 | 全世界のアパレルおよびフットウェアを対象としたDB。PEFのデータ品質評価を適用しており、データセットごとに6つの品質評価基準が使用されている。Excelファイルでプロセス名が確認でき、SimaProDBファイルも提供されている。排出原単位として使用するにはサポートへ連絡を行いLCIを入手した後、別途特性化またはソフトウェアの操作が必要である。 | 無料(申請が必要) | 英語 | 2025 | 特化 | 4117 | 積上 | ○ | × | 4 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | https://quantis.com/who-we-guide/our-impact/sustainability-initiatives/waldb/ | ||||||||||||||||||||||||||||||||
(注記)
*1 日本標準産業分類(2007)に基づく分類名称を使用した。
*2 各分類の詳細は次の通りである。 1:プロセス別のGHG原単位をそのまま公開している 2:プロセス別のGHG原単位を取得するにはPDFを読み込む必要がある 3:ユニットプロセスのみでGHG原単位の取得には特性化の必要がある 4:ユニットプロセスまたはGHG原単位を入手するためには問い合わせが必要である
*3 データベースによって、その算定対象範囲や算出方法が異なる。(その部門を生産している国を網羅的に算定対象としているケース、一部の国から拡大推計しているケース等)
*4 データベースによって、その対象国は異なる。(オーストリア、ベルギー、スイス、チェコ、フランス、イタリア、デンマーク、スペイン、フィンランド、ギリシャ、クロアチア、ハンガリー、アイルランド、ルクセンブルク、オランダ、ノルウェー、ルーマニア、スウェーデン、スロヴェニア、スロヴァキア等)
*5 データベースによって、その対象国は異なる。(インド、チリ、カメルーン、セルビア・モンテネグロ、インドネシア、マレーシア、モロッコ、ニュージーランド、パプアニューギニア、フィリピン、パラグアイ、ロシア、アルジェリア、トルコ等)
出典・引用
出典: 環境省「サプライチェーンを通じた組織の温室効果ガス排出等の算定のための排出原単位データベース(Ver.3.6)」シート「b海外DB一覧 (新)」(グリーン・バリューチェーンプラットフォーム)。原本の再構成部分は政府標準利用規約に基づく二次利用、解説部分はTANSO編集部の著作物です。算定・開示に用いる際は原本Excelで最終確認してください。
TANSO 炭素「[b] 海外の排出原単位データベース ②排出原単位の一覧(環境省 排出原単位データベース Ver.3.6)」 https://tansodb.com/ef/v3-6/b-overseas-db-list
係数を選んだら、次は活動量。
Scope3の15カテゴリを実務目線で整理した記事と、自社の対応状況を3分で測る診断があります。