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MOE emission factor database · Ver.3.6

[17] 販売した製品の使用の排出原単位

シート「17使用」 · 環境省 排出原単位データベース Ver.3.6(2026年4月リリース) · 最新版

ScopeScope 1Scope 2
Scope 3Cat.1 購入製品Cat.2 資本財Cat.3 燃料・エネCat.4 輸送上流Cat.5 廃棄物Cat.6 出張Cat.7 通勤Cat.8 リース上流Cat.9 輸送下流Cat.10 製品加工Cat.11 製品使用Cat.12 製品廃棄Cat.13 リース下流Cat.14 FCCat.15 投資

●は環境省の原本でこのシートが「該当する」と示しているScope・カテゴリ。

TANSO解説 — このシートの要点

Cat.11は製品の種類によって使用時の排出のあり方が全く違うため、一律の原単位は用意されていません。代わりに、自動車部品(JAPIA)、タイヤ(JATMA)、家電・重電(JEMA)、電子部品(JEITA)の各工業会が公開しているLCA・削減貢献量のガイドラインへのリンクが載っています。

使い方

  • 自社製品が該当する工業会のガイドラインで、使用シナリオ(想定使用回数・年数・消費電力)の標準値を確認します。
  • エネルギーを直接消費する製品(車・家電・機械)は、生涯使用回数 × 販売数 × 1回当たりのエネルギー消費 × [1] 温対法の係数、が基本式です。

注意点

  • 使用シナリオの前提(製品寿命・使用頻度)で結果が大きく変わります。前提を開示に明記します。
  • 間接使用(衣類の洗濯など)は算定任意ですが、含める場合はシナリオの根拠を示します。

Ver.3.5 からの変更

このシートでは 1 セルが変わっています(主な文言の変更は次のとおり)。詳しくは変更点のまとめを参照。

セルVer.3.5Ver.3.6
A18・重電及び産業システム機器ライフサイクルCO2排出量評価ガイドライン https://www.jema-net.or.jp/cgi-bin/user/summary.cgi?jem=1157 日本電機工業会 https://www.jema-net.or.jp/・重電及び産業システム機器ライフサイクルCO2排出量評価ガイドライン https://www.jema-net.or.jp/publication/index.html 日本電機工業会 https://www.jema-net.or.jp/

原本の内容(Excelシート「17使用」を再構成)

以下は環境省が公開するExcel(DB_V3-6.xlsx)の当該シートを、文言・数値を変えずにHTMLへ再構成したものです。数値はExcelの表示形式に合わせて丸めて表示し、マウスオーバーで全桁を表示します。

排出原単位について

使⽤者(消費者・事業者)による製品の使⽤に伴う排出については、対象とする製品によって異なるため、一律に排出原単位を整備することは困難です。そこで、ここでは製品の使用に関して参照可能なデータの一部を公開している特定の工業会の関連するガイドラインを、客観性担保方法のひとつとして紹介します。これらの利用に際しては公表している各工業会のルールに従って下さい。また、必ずしもこれらのガイドライン等の使用を必須とするものではありません。

出典・引用

出典: 環境省「サプライチェーンを通じた組織の温室効果ガス排出等の算定のための排出原単位データベース(Ver.3.6)」シート「17使用」(グリーン・バリューチェーンプラットフォーム)。原本の再構成部分は政府標準利用規約に基づく二次利用、解説部分はTANSO編集部の著作物です。算定・開示に用いる際は原本Excelで最終確認してください。

TANSO 炭素「[17] 販売した製品の使用の排出原単位(環境省 排出原単位データベース Ver.3.6)」 https://tansodb.com/ef/v3-6/17-product-use

係数を選んだら、次は活動量。

Scope3の15カテゴリを実務目線で整理した記事と、自社の対応状況を3分で測る診断があります。

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